本日開催されるサッカーロシアワールドカップ予選、日本代表 対 タイ代表。試合を翌日に控えた27日、タイ代表のキャティサック・セーナムアン監督は、記者会見で以下のコメントを述べた。
記者:国王が亡くなってからオーストラリアに引き分ける試合をしたが、国王への思いはチームに力を与えているのか?
セーナムアン監督:今でも(あの時と)同じ気持ちで試合をしているし、現在の国王のために試合をしている。
数々の殺人、拷問、虐待を繰り返す"現在の国王"のために試合をするのか。厳しい言論統制下にあるタイにおいて、こういわざるを得ないのだろうが、本心で言っているのだとすれば、完全に狂っている。